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生きやすさのヒント!(121)「正しさ主張」の向こう側

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 りぼーんのつぶやき
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■「正しさ主張」の向こう側

意識を低くしているとやってしまうこと、
私たちの中にはいろいろあります。

新年一号目は、
自分が「正しい」と思うことを
伝える時・伝えられる時に注意すること。

無自覚になってしまい
「正しさ主張」の魔の手にハマらないよう
自戒も込めて綴ります。

——————

親から子へ
上司から部下へ
支援者から相談者へ

そして
あなたから誰かへ
誰かからあなたへ

経験や専門性から導かれたことを
疑いもなく
「こちらの方が正しい、間違いない」
….と、ごく当たり前に主張されることがあります。

例えば親から子へ
・この大学へ進学した方が就職に有利
・この会社に就職した方が人生が安定する
上司から部下へ
・このやり方の方が早くて間違いない
....等の助言は
主張する側と同じ目的を持つ相手であれば
感謝されることもあるでしょう。

しかし、
アドバイスという名のもとに
相手の「真の目的」から外れ
相手が得るべき「考える力」や
「失敗」という経験の場を奪っていることに
気づくことは少ないです。

正しさの押し売りが何を引き起こすか?を考えず
「あなたのためを思って….」などと
主張する側の安心や都合を優先してしまう。

私たちは年齢や立場によって
正しさの主張を【する側・される側】
このどちらになることもあります。

1)する側になる時---------

人は無意識のうちに「自分が正しい」と
思いやすく、それを抑えるのは難しいものです。
たとえ
それを言葉にしなかったとしても
・無視したり
・出し抜いたり
・同意見の人と仲良くする…等、
態度によって相手に伝わっていることも多いでしょう。

▶では、どうすればいいのでしょう?

伝えたい思いを消し去る必要はないけれど
まずは、
相手の思いをしっかり聴く姿勢を示すことが大切です。

ポイントは
自身の意見は後にして
先に相手に話してもらえるよう促すことです。


なぜなら
先に発言する事でこちらが優勢になり
相手の気持ちを萎えさせたり、
相手が素直な気持ちを言い出せず
ぶつかる原因になることもあるからです。

相手の思いに丁寧に耳を傾けた上で
控えめに自身の思いを伝える。

正しいことを言おうとする時は
「控え目に」という姿勢が大切です。

2)される側になる時---------

自分の意見に反論されたり
巧妙に反対の意思を示されると
不安になったり、腹が立つこともあります。
また、
失敗覚悟のチャレンジを企てた時、
正しさが前面に出た反対の意見を主張されると
相手の言い分をもっともだと思いながらも
素直に聞けないことがあります。

▶では、どうすればいいのでしょう?

ただただ相手の意見に従うのではなく
反論のために言葉を用意するのでもなく
まず
相手の本意はどこにあるのか?…に
耳を傾けてみましょう。

相手の目的を見つける感度を上げて
「言葉づら」ではなく「相手の本意」に
気づくことが大切です。

「言葉づら」から

 →「相手の本意」を見つける
——————————————
・「心配だから」
 →「あなたはまだ頼りなく信頼できないから」
・「代わってやってあげる」
 →「私がやった方が確実だから」
・「あなたのためを思って言ってるの」
 →「あなたの考えは未熟だから採用できない」
 →「私の言う通りにすれば私は安心できる」
——————————————
相手自身も自分の本意に気づいていないことがあります。
それを踏まえ「言葉づら」ではなく
その背景にある相手の本意に気づくよう心がけましょう。

私たちは
・経験が少なく未熟であっても
・初めてのことに失敗が予想されても
自ら考え巡らせたり、
間違ったりする自己研鑚の場を
奪われることに黙って従うことはありません。

時間・心の余裕を確保するよう努め
思考し、それを相手に伝える。
また、
結果的に従う形になっても
そこには自身の思考に伴う納得感を得たいものです。

--------------------------------
あなたの方にパワーがあれば
こちらの主張に
相手が悔しい思いをしていることに
気づかないことがあります。

あなたの方のパワーが弱ければ
相手の主張の正しさに太刀打ち出来ず
大切な成長の機会を奪われたことに
気づかないこともあります。

このように
「正しさの主張」には
相手との関係性を壊してしまう魔の手が潜んでいます。
正しいことは大切なのだろうけど
それによって関係性が壊れてしまえば
何の意味もない
ことを自覚しておきたいです。

——
ただただ正しさを主張したり
成す術なく相手の言い分に押されるより、
「互いの目的」を分かり合うことを
意識しながら話してみる。
そうすることで
第三の方向を見出せたり
新しい関係性が築かれると意見の相違にも
意味があると思えてきます。

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   ■りぼーんの綴りもの
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   編集後記
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昨年末から今年にかけての変化は
実家にワンコを預けるようになったこと。
全盲のワンコを留守番のためヒトリにさせる
のは忍びなく全盲の母に預けています。
これまでたまにしか行かなかった実家に
足しげく通っています。
親と顔を合わせるとケンカもあるのですが
それもまたヨシ…と思えるようになりました。
歳を重ねるという事はこういう事なのかも
しれないと思いながら、ワンコに感謝しています。
今年もまあまあ穏やかな気持ちで新年の
スタートを切りました。
毎月のつぶやきにお付合い頂きありがとうございます。
今年もよろしくお願いします。

 

posted by: リボーン | コミュニケーション(人間関係) | 11:48 | - | trackbacks(0) |-
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