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足立 かよ子
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がんばりすぎる人の「心のゆるめ方」〜自信を育て、幸せに導く小さな習慣〜
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(134)ホントにそれでいい?

つい最近
お味噌が冷凍保存できることを知りました

私の実家では
お味噌はいつも冷蔵だったので
冷凍室で保存できることは
私としてはかなりの驚きでした。
   
   
   
「なになに?
それがどうしたの?
そんなこと大したことではないじゃない」

そう、確かにその通りなのです。
ただ、
この一件でハッとしたことがありまして・・・。

今月はそれをつぶやきます。
   
   
   
私がハッとしたのは
お味噌が冷凍できるということより
無意識のうちに何十年も
お味噌の保存は冷蔵なのだ・・・と
勝手に信じて冷凍した経験がなかったことです。

この『勝手に信じていた』ことへの驚きです。

・・・というのも
「実家では〜〜だったから」
「これまでこうして来たから」と、
思考や習慣についても同様に
「勝手に信じている」ことがあるのでは?
と不安になったのです。

「勝手に信じている」ことは
そうしていること自体、
その本人が気づきづらいから厄介です。

今回は
お正月に使った白味噌が余り
「冷凍できたらいいのになぁ」と
「味噌 冷凍」とネット検索し
たまたま知ることができたけれど、
思考や習慣はそう簡単にはいきません。


また、
場面は違いますが
こんなこともありました。

役所で書類に記入していた時のことです。

「マイナンバー」記入欄に書き込んでいると
同じ用紙に記入中の隣の人が
「マイナンバーを書く必要ありますか?」と質問しました。
職員さんは
「いいえ、別に要りません」と答えたのです。

「え〜っ!!」と
心の中でかなり大きな声をあげました。

「記入不要」への驚きではなく
「何の疑問も持たず」に記入していた自分に
ハッとしたと同時に、呆れてしまった感じです。
   
   
   
お味噌冷蔵保存の一件と
マイナンバー記入の件

この2つは全く別件ですが共通点があります。

それは、
知らず知らずの内に
「たぶんこうだろう」
「〜〜するのがあたりまえ」という
私が勝手に作った前提の上で行動していたことです。

この前提は無意識の内に思考を縛り
そこから続くレールに乗って行動する私。

「ボーっと生きてんじゃねーよ!」
と自分で自分に喝を入れたい気分になりました。

あなたは
知らない内に勝手に信じていること、
思い当たりませんか?

まあ、
そういう訊かれて
すぐに出てこないのが厄介なところなのですが
やはりこういうことは少ない方がいいですよね。

そこで、あなたにも
そんなことがあるかもしれないと仮定して
話を進めさせてください。
   
   
   
まずは
その状態に気づくためには
気づくための姿勢を意識する必要があります。

その意識を立てるために
こんな心がけはどうでしょうか?

1)「みんなが言っているから」
「周囲が黙ってるから私も」
「これまでこうして来たから今後も同じで」
というようなフレーズが心に浮かんだ時

2)自分でもよくわからず、
根拠はハッキリしないけれど
目の前の流れが
どうもしっくりこない時

こんな感じの時は
一旦、立ち止まり(流れを止め)
“予定調和” や “同調圧力” “前例” “前提”
“自分の中の常識” を振り払うためにも
「ホントにそれでいいの?」
・・・と改めて自分に問うてみる。

急いでいる時や
誰かに急かされている時は特に
心の中でしっかりと
「いいの?本当にそれで」とつぶやいてみる。

そうして、
その時に聞こえてくる
自分の素直な声に耳を澄ます。

「え?」・・・と
都合が悪くなるような応えや
自信の持てない不確かな答えが返って来る
かもしれないけれど
一旦、受け入れてみる。

そして
勇気を持ってその答えを採用してみる。
湧き上がる感覚が教えてくれる答えは貴重です。
   
   
   
お味噌の冷凍保存から話は拡がりましたが
自分の中の当たり前を信じ過ぎていると
発想は固定化し、思考は収束の方向を辿りやすくなります。

逆に
当たり前を疑う姿勢でコトに当たると
発想の自由度は増し、思考は発展的に
拡がっていきます。

あなたは
「固定化・収束型」or「自由・発展型」
どちらへ歩みを進めますか?

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りぼーんの綴りもの
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https://twitter.com/room_reborn
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http://reborn.jp/dic

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編集後記
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映画「プリズン・サークル」を観て来ました。
受刑者同士の対話をベースに
犯罪の原因を探り、更生を促すプログラムを
日本で唯一導入する島根県の刑務所で撮られ
たドキュメントです。

私たちは毎日のように犯罪報道に触れます。
その中でも酷い犯罪に対しては心動かされます。
そんな時、私たちは
加害者の背景に目を向けることなく

「どんな酷い子ども時代だったからといって
みんなが犯罪を犯すわけではないのだから
加害者は罰せられて当然だ」
・・・と一方的に攻める姿勢になりがちです。

そして、刑に服すよう一般社会から隔離する
ことを当然と考えます。

でもこの映画を観て、
罪を犯した人が単に罰を与えられるだけで
更生の道を歩むのは難しいという思いが一層強くなりました。

犯罪被害者ご本人、ご家族の思いを考えると
簡単に答えが出る話ではありません。

ただ、それでも
身体の痛みと感情を切り離さなければ
生きていけないほどの体験を味わった人に
刑罰を負わせるだけで繋がる未来はどんなものか?
という疑問が湧いてきたのです。
刑罰を科すことは、単にその場しのぎの対処でしかなく
長年負った深い心の傷は置いてけぼりです。
これでは
平和で豊かな国とは程遠い行く末しか見えて来ない。
そんな課題を投げかける作品でした。

ご都合がつく方は是非ご覧になってください。
≫≫≫ プリズン・サークル公式サイト

posted by: リボーン | 人生 | 19:15 | - | - |-